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歯科検診を定期的に受けている人は動脈硬化リスク低い

自覚症状などが、なくても定期的に歯科を受診している人は、そうでない人に比べて動脈硬化が進行している割合が低いことが、55歳以上の日本人を対象とした研究で明らかになりました。

―定期的な歯科受診と動脈硬化の関係を、日本人を対象に分析―
 歯周病は、アテローム性動脈硬化症(血管の壁の中に粥状のコレステロール〔プラーク〕がたまり、血管が硬く狭くなった状態)と、心筋梗塞や脳卒中といった心血管疾患に関係することが知られています。歯周病は予防することが大切で、そのために、症状がなくても定期的に歯科を受診することが勧められています。日経Gooday:9月9日
 口腔の健康が寿命の延伸に寄与していることはすでに証明されています。一刻も早く、国民皆歯科健診を実行して欲しいと思います

末広歯科医院

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