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新型コロナウイルス感染症の後遺症について
新型コロナウイルス感染症にかかった後、感染性がなくなったにもかかわらず、療養中にみられた症状が続いたり、新たに症状が出現したりするなど、後遺症として様々な症状が見られることがあります。また、発症または診断から1年経過後も症状が見られる場合があります。
大阪府の発熱者SOS(大阪府新型コロナ受診相談センター)に後遺症の相談をした方のうち、50代以下が全体の約8割と、比較的若い世代からの相談が多くなっています。
後遺症の原因は不明な点が多く、症状の程度はさまざまで、治療に長い時間がかかる場合があります。
後遺症が疑われる場合は、かかりつけの医療機関やお住まいの地域の新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口などにご相談ください。
引き続き、基本的な感染予防対策(マスクの着用・3密回避・こまめな手洗い等)の徹底をお願いします。
末広歯科医院
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