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なぜ口呼吸はいけないか

朝起きた時に、口の中が乾いていませんか?

就寝中の口呼吸のサインかもしれません。
口呼吸は体にマイナスの影響をあたえます。
①冷たく乾いた空気が、咽頭や喉頭を通り軟膜を痛める。
②口の中が乾燥して悪玉菌が繁殖しやすい。

口呼吸の習慣があると口の中が乾燥するので、唾液による洗浄、殺菌、消毒作用が不十分となり 虫歯 歯肉炎
歯周炎の発症や悪化を引き起こし口臭の原因にもなります。
歯並びや顔つきへの影響(あごのたるみ、しわ、左右の目の大きさの違い)もあります。

さらに口腔と離れた全身の様々な部位に病変をおこします。
それは口呼吸によって、扁桃腺など慢性の炎症が持続すると体の免疫力が低下して他の疾患の発症の一因にもなります。

      大阪市学校歯科保健研究大会 発表参照

末広歯科医院

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