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老化は口の衰えから

オーラルフレイルという言葉  耳馴染みが、ない方もおられるかもしれません。口の周りの筋肉が衰えてくると 食べこぼしや滑舌の悪化が表れやすくなります。

最近になって口の衰えから、全身の衰えにつながるとわかってきました。

オーラルフレイルが、あるかどうかは、歯の数や噛み砕く能力、舌の力、細かな舌の動き、むせやすいかどうかなどで 判断します。

高齢になって活動量や意欲が低下すると、口への関心も薄れ歯を失いやすいこととなります。噛みにくくなると食欲減退だけでなく食事の多様性もなくなり、バランスのとれた食生活から外れて行き  筋肉や運動機能も衰えていきます。

飲み込むという機能も落ちてくると栄養障害、運動器官の機能障害が進行して 要介護状態になりかねません。

かたいもの、食物繊維が、取りにくくなると柔らかいものばかり食べて  糖質の多い炭水化物の摂取が増え 味覚障害にもなり 味を濃くするために 塩分の多い食事に知らずうちに なってくることもあります。

その結果が生活習慣病をまねきやすくなるだけでなく、噛むことができないため唾液の分泌量も減り唾液による自浄作用が、低下 し

口の中が不潔になることによる 感染症のリスクもたかまってきます。

オーラルフレイル予防は、健康寿命をのばすことにもなります。

末広歯科医院

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