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元気高齢者になろう

フレイルを予防しよう

【閉じこもり・認知症予防編】

睡眠のとり方に注意しよう

高齢期は「遅寝、早起き」ぐらきで

不足してもとりすぎても認知症を招く

睡眠時間は不足してもとりすぎても認知症の危険が高まるこ

とがわかってきました。個人差はありますが、必要な睡眠時間は

高齢期では67時間くらいが目安となります。若い頃のように

8時間程度を目安とすると、寝床で過ごす時間が増え、逆に眠れ

なくなるおそれがあります。

また、夕方に眠気が起こりやすいですが、寝てしまうと、夜に眠

りにくくなります。午後3時以前の2030分以内の短い昼寝

が認知症予防に効果的なので、睡眠は軽い昼寝で補いましょう。

睡眠のポイント

睡眠時間が短くなったことを自覚する(起床時間は一定にする)

眠気があるときは昼間2030分程度の昼寝をする

眠気の起こりやすい夕方に運動をして目を覚ます(夜に向けて体温が下がり、眠りやすくなる効果もあります

末広歯科医院

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