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元気高齢者になろう
フレイルを予防しよう
【閉じこもり・認知症予防編】
睡眠のとり方に注意しよう
高齢期は「遅寝、早起き」ぐらきで
不足してもとりすぎても認知症を招く
睡眠時間は不足してもとりすぎても認知症の危険が高まるこ
とがわかってきました。個人差はありますが、必要な睡眠時間は
高齢期では6〜7時間くらいが目安となります。若い頃のように
8時間程度を目安とすると、寝床で過ごす時間が増え、逆に眠れ
なくなるおそれがあります。
また、夕方に眠気が起こりやすいですが、寝てしまうと、夜に眠
りにくくなります。午後3時以前の20〜30分以内の短い昼寝
が認知症予防に効果的なので、睡眠は軽い昼寝で補いましょう。
睡眠のポイント
睡眠時間が短くなったことを自覚する(起床時間は一定にする)
眠気があるときは昼間20〜30分程度の昼寝をする
眠気の起こりやすい夕方に運動をして目を覚ます(夜に向けて体温が下がり、眠りやすくなる効果もあります
末広歯科医院
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