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日照時間と健康の関係とは
秋も深まり、日が落ちるのがとても早くなりました。
12月の冬至が1年で一番日照時間が短くなる日です。
日照時間が短いと健康にどう関係してくるのでしょうか。
主な健康への影響はビタミンDの不足とセロトニンの不足です。
ビタミンDは小腸や腎臓でカルシウムとリンの吸収を促進する働きと、
血液中のカルシウム濃度を保って丈夫な骨を作る働きがあります。
そのためビタミンDが不足すると骨や歯がもろくなってしまうのです。
カルシウム不足が続くと子供ではくる病、大人では骨軟化症や骨粗鬆症につながります。
ビタミンDは紫外線を浴びることによって体内で合成することができます。
紫外線量と血液中のビタミンDの濃度の相関関係があることも明らかになっており、
日照の少ない地域や屋内で過ごすことの多い方、ビタミンDの生産が低下している高齢者などは食事から意識してビタミンDを取りましょう。
日光に当たると人間はセロトニンを分泌します。
セロトニンは人間の精神面に大きな影響を与えるホルモンです。
不足すると、気分の落ち込みや意欲の低下、怒りっぽくなる、食欲が増加して過食気味になるなどの症状が出ます。
このような状態が続くと、うつ病や不眠症などの精神疾患にもなりやすいといわれています。
セロトニンはトリプトファンというアミノ酸が原料になります。肉、魚、乳製品、豆類などに多く含まれます。
ビタミンDは魚や卵類、きのこ類などに多く、特に、あんこうのきもや干しシイタケやしらすに多く含まれます。
※ビタミンDは体内に蓄積しますので取りすぎには注意です。
普通の食生活であれば問題ありませんが、サプリメントを活用したり、偏った食生活をしたりしている場合は取りすぎに気を付けましょう。
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