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姿勢美人の作り方 1

姿勢というと、背筋が伸びているかどうかばかりに意識が行きがちですが、体の土台である下半身が まっすぐ伸びていないとよい姿勢は、保てません。
下半身には股関節、膝関節、足関節の三つがありその真ん中の膝関節が、まっすぐ伸びていることは立位姿勢を保つ 大切な要素です。
膝が曲がると、上半身が前傾姿勢になり前かかがみに見えてしまい階段を降りるときや中腰になったときに膝の前側に痛みが生じお皿周辺の痛みの原因にもなります。
膝をまっすぐに伸ばすには 太ももの前側の筋肉 大腿四頭筋の筋力が必要になります。一方姿勢を保つための筋肉でもある、大腿四頭筋は加齢で衰えやすい特徴があります。
この筋肉を十分に維持することが 若々しい姿勢を保ち 膝の痛みを予防するためにも重要です。日本人は正座をする習慣があり、膝がよく曲がることを重要視する傾向もありましたが、膝は硬くなりやすい関節です。
良い姿勢を保つためには、膝がきちんと伸びるのが大切ということを 覚えておいてください。

末広歯科医院

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