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歯ぎしりの種類にはどのようなものがあるのか
歯ぎしりといっても色々なものがあります。専門的な用語でブラキシズムと言いますが、これはグラインディング(上下の歯と歯を左右に擦り合わせること、歯ぎしり音がしない場合もある)とクレンチング(一か所でかみしめること)などがあります。
その他の歯ぎしりの分類には、強い力で行う場合や弱い力で行う場合、また一時的に行う場合と長時間行う場合とがあります。さらに夜間就眠時に行う場合と起きている時に行う場合、あるいは両方の場合があります。
上記のような歯ぎしりは、誰でも行っています。問題はその程度(強さ、頻度及び持続時間)です。特に夜間の歯ぎしりは無意識に非常に大きな力で行う場合があり、歯に障害が及ぶ場合(歯が移動したり、動揺することがあります)、筋肉に障害が及ぶ場合(筋肉痛、口が開かない、頭痛などが起こることがあります)及び顎の関節の障害(関節円板の位置異常が生じ、かみ合わせがずれたり、関節で音がしたりすることがあります)。すなわち歯ぎしりを行った結果として、歯、筋肉(下の顎は頭がい骨や上の顎から筋肉によって釣り下がっていると言っても過言ではないので、筋肉が異常に収縮すると顎の位置も変わる)あるいは顎の関節に障害が及びかみ合わせの異常が生じます。
また昼間に弱い力で無意識に歯ぎしりをしていることもあります。この場合にはかみしめのことが多いようです。通常は上下の歯の間には前歯で2mm程度の間隙があります。すなわち上下の歯は通常は接触していません。かみ合わせがおかしいという方によく上下の歯を時々接触させて、自分自身でかみ合わせを確認している場合がありますが、これは良くない習慣です。
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