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成人歯科検診のすすめ 65歳以上の方へ

塾年期になると、歯と歯のあいだにすきまができ、歯ぐきは退縮し歯の根が露出してきて、歯の根元がむし歯になりやすいです。
また歯と歯ぐきのあいだにへこみができたり、噛み合わせ部分がすり減る、唾液の分泌量が減少するなどの特徴があります。
予防対策としては、自分のお口の中をよく観察しましょう。お口の中を清潔にし、よく噛んで唾液の分泌を増やし、機能の衰えを防ぎます。また、定期的に検診を受け、入れ歯と上手につきあっていく方法を相談することが大切です。
常に自分のお口の中の状態を、チェックするようにしましょう。
歯はつるつるしていますか?入れ歯はお口にあっていますか?舌はきれいですか?よく動きますか?
こうしたセルフチェックは非常に重要です。その日の汚れはその日のうちに時間をかけて丁寧に磨きます。磨きにくいところは、細菌のすみかです。入れ歯もすみずみまで磨き、うがいは頬をふくらませてぶくぶくと元気よく。唾液はお口の中の病気を防ぎ消化も助けます。
これらのことをよく覚えておいて、日頃から心がけてくださいね。

末広歯科医院

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